(駄目みたいですね・・・)
一番乗りでやる気MaxだったButakovにちょっと笑いました。
せっかくプレリ期間中に頑張って集めたこれらカードが活躍できるのはいったいいつになるのやら。
これじゃせっかく高いTix払って買ったのに、意味がありませんね。
一番乗りでやる気MaxだったButakovにちょっと笑いました。
せっかくプレリ期間中に頑張って集めたこれらカードが活躍できるのはいったいいつになるのやら。
これじゃせっかく高いTix払って買ったのに、意味がありませんね。
運命再編入りのブロック構築を楽しみにしてたプレイヤーはいないのか!
まぁ・・・タルキール覇王譚はブロック構築が恐ろしくつまらないのでDEが流れることは珍しくはありませんでしたが。。。
それでも相当期待していたDEが実際に流れてしまうと虚無感が凄いですね。
これじゃせっかく奮発して買った僧院の導士を25tix×4枚も宝の持ち腐れです
/(^o^)\
明日以降は卓が成立することを期待して、今夜は早く寝ることにしましょう。
まぁ・・・タルキール覇王譚はブロック構築が恐ろしくつまらないのでDEが流れることは珍しくはありませんでしたが。。。
それでも相当期待していたDEが実際に流れてしまうと虚無感が凄いですね。
これじゃせっかく奮発して買った僧院の導士を25tix×4枚も宝の持ち腐れです
/(^o^)\
明日以降は卓が成立することを期待して、今夜は早く寝ることにしましょう。
《速報》運命再編のMO上でのシングル価格が発表される
2015年1月30日 タルキール覇王譚ブロック構築
TOP5のお値段はこちら ↓
------------------------------------------------
精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon
28.00tix
僧院の導師/Monastery Mentor
20.00tix
魂火の大導師/Soulfire Grand Master
18.00tix
囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental
8.00tix
黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang
8.00tix
-----------------------------------------------------
やっす!!!
第二エキスパンションのトップレアは例年ぼったくりの高値スタートがデフォだったのでこの良心的な価格には驚きました。(去年のブリマーズが45tixスタートだったことに鑑みると、この値段がどれだけ安いかがよく分かりますね)
特に、僧院の導士に至っては紙でのリリース後の最初の一週間の活躍次第では40tix超えスタートも普通に覚悟していただけに20tixという驚異的な安さには本当に驚きました。
僧院の導士の話題を上手いことタシグルが持っていった感じでしょうか。
神話レアでかつ需要が高いにも関わらず安値スタートしたカードとしては、最近だと風番いのロックが挙げられます。
今でこそタルキール覇王譚のトップレアの一角を担っている風番いのロックですが、この鳥も最初MOでは10tixというアタリの神話レアにしては異様な安さでスタートしました。(当然のごとく2日後には17tixまで高騰)
このケースからも分かるように、ウギンと僧院の導師が発売二日後に40tix、30tixくらいになったとしても何の驚きもありません。
今までの感触からすると、ウギンと僧院の導士を使う分だけ揃えられるのは恐らく土曜日の夜~深夜くらいだと思います。
なので、値段が上がる前にHumanSellingで何とかそれぞれ30tix、25tix以内で日汁枚数分を集められれば・・・という感じです。
------------------------------------------------
精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon
28.00tix
僧院の導師/Monastery Mentor
20.00tix
魂火の大導師/Soulfire Grand Master
18.00tix
囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental
8.00tix
黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang
8.00tix
-----------------------------------------------------
やっす!!!
第二エキスパンションのトップレアは例年ぼったくりの高値スタートがデフォだったのでこの良心的な価格には驚きました。(去年のブリマーズが45tixスタートだったことに鑑みると、この値段がどれだけ安いかがよく分かりますね)
特に、僧院の導士に至っては紙でのリリース後の最初の一週間の活躍次第では40tix超えスタートも普通に覚悟していただけに20tixという驚異的な安さには本当に驚きました。
僧院の導士の話題を上手いことタシグルが持っていった感じでしょうか。
神話レアでかつ需要が高いにも関わらず安値スタートしたカードとしては、最近だと風番いのロックが挙げられます。
今でこそタルキール覇王譚のトップレアの一角を担っている風番いのロックですが、この鳥も最初MOでは10tixというアタリの神話レアにしては異様な安さでスタートしました。(当然のごとく2日後には17tixまで高騰)
このケースからも分かるように、ウギンと僧院の導師が発売二日後に40tix、30tixくらいになったとしても何の驚きもありません。
今までの感触からすると、ウギンと僧院の導士を使う分だけ揃えられるのは恐らく土曜日の夜~深夜くらいだと思います。
なので、値段が上がる前にHumanSellingで何とかそれぞれ30tix、25tix以内で日汁枚数分を集められれば・・・という感じです。
運命再編後のブロック構築はどうなるのか?
ひとまず1月21日(水)時点での予想を書きたいと思います。
●アブザン
→現環境の王者。
そして次期環境でも恐らく王者。露骨な新戦力は刷られませんでしたが、悪行の大悪鬼や黄金牙、タシグルといったファッティをどうデッキに組み込むのか気になります。やっていることが優秀なカードを寄せ集めたただのグッドスタッフでなので、メタることが事実上できないのが強み。
●ジェスカイ
→約束された勝利。
どれだけ勝つのか今から期待。もし仮に環境王者のアブザンに優位が付いてしまうとメタゲーム全面的に塗り替えるのではないかと思います。アブザン側は蔓延がありますが、5マナと重くジェスカイの隆盛で簡単にかわせるので安心はしていられないでしょう。軽くテストプレイをした感じでは乱撃斬が想像以上にありがたかったです。
●スゥルタイ
→前環境最弱氏族。
ただでさえ厳しかったのに、運命再編では分かりやすい強化がされなかったので、今後日の目を見る機会はもうないでしょう。
●マルドゥ
→アブザンと色々キャラが被ってる氏族。
次期環境で除去マシマシのデッキが強い環境になれば使う理由にはなると思いますが、逆を言えばそれくらいしか使う理由が自分は見出せませんでした。速さの白黒戦士や安定性のアブザンと比較するとどうしてもマルドゥは中途半端な印象を受けます。前環境ではそんな中途半端なマルドゥでしたが、他のデッキも完成度が低かったので問題なく通用しました。が、どのデッキも完成度が上がる今後はどうなるか分かりません。トリニティが色を足してアングリーハーミットになったように、今後のマルドゥは“白黒戦士がミラーマッチ対策に赤(弧状の稲妻)を足したデッキ”という位置づけになるかもしれません。
●ティムール
→戦略自体が環境に噛み合ってないデッキ。
パーツはそこそこ追加されたので、役者不足で仕方なく入れていたサグのやっかいものやスーラクをようやく抜けそうです。しかし、それでもクリックパーミ戦略自体がこの環境に合っていないのは相変わらず。タフな殴り合い環境になることが予想される次期環境ではマルドゥと同じく厳しそうな印象を受けます。アブザンの包囲サイと違って、ティムールは凶暴な刃拳への依存度がとても高いため、それが2マナで簡単に対処されてしまう今後は苦しいゲームが増えそうです。
●白黒戦士
→環境最速
多くのヌルキープをしたプレイヤーやミッドレンジ対決を見越してデッキを重くし続けたプレイヤーを交通事故係としてひき殺すのではないでしょうか。メタられれば簡単に沈むデッキだと思いますが、除去が噛み合わなかったときはそのまま簡単に殺されそうです。
●4cコントロール
→イ㌔
ウギンを軸にした場合は8マナまで頑張れるかどうか、それが全てです。
道の探究者+僧院の導師のクリーチャー8枚体制の型はもはやコントロールというよりも分類としてはマルドゥ除去デッキタッチ青のような位置付けになるかもしれません。
●多色変異
→パーツ「は」増えました。
が、他のデッキはもっと強化されたので結局活躍できるビジョンは見えず。。。ファンデッキ止まりという位置づけは今後も変わらなさそうです。
まだ発売すらしていないので今後どう転ぶか分かりませんが、大体の方向性は当たってるんじゃないかと思います。
MOで運命再編がリリースされるのはまだ一週間以上先のこと。更にそこから運命再編のカードが出回ってブロック構築にも変化が現れるのはおそらく1月の終わり~2月以降でしょうか。
そう考えるとまだまだ先は長そうです。
1月10日から始めた運命再編の考察ですが、使う予定のジェスカイトークンと4cコントロールの調整は既に終わってしまったので自分の中では次期環境のブロック構築をやり尽くした感があります。
次のタルキール龍記伝まで首を長くして待ちたいと思います。
ひとまず1月21日(水)時点での予想を書きたいと思います。
●アブザン
→現環境の王者。
そして次期環境でも恐らく王者。露骨な新戦力は刷られませんでしたが、悪行の大悪鬼や黄金牙、タシグルといったファッティをどうデッキに組み込むのか気になります。やっていることが優秀なカードを寄せ集めたただのグッドスタッフでなので、メタることが事実上できないのが強み。
●ジェスカイ
→約束された勝利。
どれだけ勝つのか今から期待。もし仮に環境王者のアブザンに優位が付いてしまうとメタゲーム全面的に塗り替えるのではないかと思います。アブザン側は蔓延がありますが、5マナと重くジェスカイの隆盛で簡単にかわせるので安心はしていられないでしょう。軽くテストプレイをした感じでは乱撃斬が想像以上にありがたかったです。
●スゥルタイ
→前環境最弱氏族。
ただでさえ厳しかったのに、運命再編では分かりやすい強化がされなかったので、今後日の目を見る機会はもうないでしょう。
●マルドゥ
→アブザンと色々キャラが被ってる氏族。
次期環境で除去マシマシのデッキが強い環境になれば使う理由にはなると思いますが、逆を言えばそれくらいしか使う理由が自分は見出せませんでした。速さの白黒戦士や安定性のアブザンと比較するとどうしてもマルドゥは中途半端な印象を受けます。前環境ではそんな中途半端なマルドゥでしたが、他のデッキも完成度が低かったので問題なく通用しました。が、どのデッキも完成度が上がる今後はどうなるか分かりません。トリニティが色を足してアングリーハーミットになったように、今後のマルドゥは“白黒戦士がミラーマッチ対策に赤(弧状の稲妻)を足したデッキ”という位置づけになるかもしれません。
●ティムール
→戦略自体が環境に噛み合ってないデッキ。
パーツはそこそこ追加されたので、役者不足で仕方なく入れていたサグのやっかいものやスーラクをようやく抜けそうです。しかし、それでもクリックパーミ戦略自体がこの環境に合っていないのは相変わらず。タフな殴り合い環境になることが予想される次期環境ではマルドゥと同じく厳しそうな印象を受けます。アブザンの包囲サイと違って、ティムールは凶暴な刃拳への依存度がとても高いため、それが2マナで簡単に対処されてしまう今後は苦しいゲームが増えそうです。
●白黒戦士
→環境最速
多くのヌルキープをしたプレイヤーやミッドレンジ対決を見越してデッキを重くし続けたプレイヤーを交通事故係としてひき殺すのではないでしょうか。メタられれば簡単に沈むデッキだと思いますが、除去が噛み合わなかったときはそのまま簡単に殺されそうです。
●4cコントロール
→イ㌔
ウギンを軸にした場合は8マナまで頑張れるかどうか、それが全てです。
道の探究者+僧院の導師のクリーチャー8枚体制の型はもはやコントロールというよりも分類としてはマルドゥ除去デッキタッチ青のような位置付けになるかもしれません。
●多色変異
→パーツ「は」増えました。
が、他のデッキはもっと強化されたので結局活躍できるビジョンは見えず。。。ファンデッキ止まりという位置づけは今後も変わらなさそうです。
まだ発売すらしていないので今後どう転ぶか分かりませんが、大体の方向性は当たってるんじゃないかと思います。
MOで運命再編がリリースされるのはまだ一週間以上先のこと。更にそこから運命再編のカードが出回ってブロック構築にも変化が現れるのはおそらく1月の終わり~2月以降でしょうか。
そう考えるとまだまだ先は長そうです。
1月10日から始めた運命再編の考察ですが、使う予定のジェスカイトークンと4cコントロールの調整は既に終わってしまったので自分の中では次期環境のブロック構築をやり尽くした感があります。
次のタルキール龍記伝まで首を長くして待ちたいと思います。
《タルキール覇王譚ブロック構築》運命再編の注目カード10枚
2015年1月21日 タルキール覇王譚ブロック構築
昨日の禁止改訂で完全に話題を持っていかれた感のある次期環境のブロック構築ですが、考察は続けたいと思います。
運命再編の注目カード10枚
※マルドゥの悲哀狩りや戦いの喧嘩屋のようなどのくらい仕事をするかが容易に判断できるカードは敢えて外しました。
こうして見るととにかく白と黒の強さが目立ちます。
それとは対称的なのが青・赤・緑。
マルチカラーのスペルで期待できるものが期待に反して1枚もなかったのが痛いところですね。
始まりの木の管理人が入ってないのは、アブザンは現状でも優秀なクリーチャーが揃っており、そこへ始まりの木の管理人が割って入るスペースは無いと判断してのことです。
また、大いなる狩りの巫女を除外したのは除去耐性の低さと、対コントロールの性能が環境と噛み合ってないと思ったので。
自分は最初はウギン入りコントロールで頑張ってみようと思いますが、、、現状でさえアグロ側を捌けていないコントールがウィニー・ミッドレンジ・トークンズと、デッキタイプが増える次期環境で戦えるとは到底思えません・・・
多分すぐにジェスカイトークンに乗り換えるかも。
運命再編の注目カード10枚
僧院の導師
勇敢な姿勢
魂火の大導師
無化破
悪行の大悪鬼
マルドゥの急襲指揮者
黄金牙、タシグル
乱撃斬
龍爪のヤソヴァ
精霊龍、ウギン
※マルドゥの悲哀狩りや戦いの喧嘩屋のようなどのくらい仕事をするかが容易に判断できるカードは敢えて外しました。
こうして見るととにかく白と黒の強さが目立ちます。
それとは対称的なのが青・赤・緑。
マルチカラーのスペルで期待できるものが期待に反して1枚もなかったのが痛いところですね。
始まりの木の管理人が入ってないのは、アブザンは現状でも優秀なクリーチャーが揃っており、そこへ始まりの木の管理人が割って入るスペースは無いと判断してのことです。
また、大いなる狩りの巫女を除外したのは除去耐性の低さと、対コントロールの性能が環境と噛み合ってないと思ったので。
自分は最初はウギン入りコントロールで頑張ってみようと思いますが、、、現状でさえアグロ側を捌けていないコントールがウィニー・ミッドレンジ・トークンズと、デッキタイプが増える次期環境で戦えるとは到底思えません・・・
多分すぐにジェスカイトークンに乗り換えるかも。
次期環境はウィニー(白黒戦士)とミッドレンジ(アブザン、マルドゥ)とトークン(ジェスカイ)とクロックパーミ(ティムール)の四つに対処しなければいけません。
ウギンがいくら強力とはいえ、ハッキリ言って全然勝てる気がしません。
↓は今調整中のリストです。コントロールというよりはもはやウギンデックウィンという感じです。
ただ、ウギンが登場したことで8マナ並べるまで生き残るという明確なコンセプトができたのは良いことだと思います。
●4cコントール
4 道の探究者
3 精霊龍、ウギン
4 蔑み
4 苦しめる声
4 弧状の稲妻
2 マルドゥの戦旗
2 ジェスカイの戦旗
2 はじける破滅
2 マルドゥの魔除け
3 対立の終結
4 時を超えた探索
4 神秘の僧院
4 遊牧民の前哨地
3 磨かれたやせ地
2 急流の崖
1 風に削られた岩山
3 血染めのぬかるみ
2 汚染された三角州
1 溢れかえる岸辺
3 沼
1 島
1 山
1 平地
ウギンがいくら強力とはいえ、ハッキリ言って全然勝てる気がしません。
↓は今調整中のリストです。コントロールというよりはもはやウギンデックウィンという感じです。
ただ、ウギンが登場したことで8マナ並べるまで生き残るという明確なコンセプトができたのは良いことだと思います。
●4cコントール
4 道の探究者
3 精霊龍、ウギン
4 蔑み
4 苦しめる声
4 弧状の稲妻
2 マルドゥの戦旗
2 ジェスカイの戦旗
2 はじける破滅
2 マルドゥの魔除け
3 対立の終結
4 時を超えた探索
4 神秘の僧院
4 遊牧民の前哨地
3 磨かれたやせ地
2 急流の崖
1 風に削られた岩山
3 血染めのぬかるみ
2 汚染された三角州
1 溢れかえる岸辺
3 沼
1 島
1 山
1 平地
本当に一瞬だけですが、ブロック構築でも輝いたジェスカイ(トークン)。
ジェスカイ自体はSCGOでの活躍もあって、ブロック構築黎明期はTier1をひた走っていましたが、アブザンの使用者が増えるにつれて瞬く間に駆逐されてしまいました。
トークンの方はスタン同様に奇襲性の高さがウリでブロック構築でも一瞬輝きを放ったものの、いかんせんパーツが足りなかったため、環境からすぐに消えてしまいました。
このように、タルキール覇王譚しかなかったブロック構築時代は隅に追いやられていたジェスカイですが、運命再編では僧院の導師と魂火の大導師、勇敢な姿勢という強力カードを3枚も得ました。
この3枚はアブザンとマルドゥでも一応は使えますが、やはりこれらがもっとも輝くのはジェスカイに他なりません。
4 道の探究者
4 カマキリの乗り手
4 僧院の導師
4 果敢な一撃
4 軍族童の突進
4 勇敢な姿勢
4 ジェスカイの魔除け
4 ジェスカイの隆盛
4 宝船の巡航
4 神秘の僧院
4 風に削られた岩山
3 急流の崖
4 溢れかえる岸部
3 平地
2 島
4 山
ジェスカイ自体はSCGOでの活躍もあって、ブロック構築黎明期はTier1をひた走っていましたが、アブザンの使用者が増えるにつれて瞬く間に駆逐されてしまいました。
トークンの方はスタン同様に奇襲性の高さがウリでブロック構築でも一瞬輝きを放ったものの、いかんせんパーツが足りなかったため、環境からすぐに消えてしまいました。
このように、タルキール覇王譚しかなかったブロック構築時代は隅に追いやられていたジェスカイですが、運命再編では僧院の導師と魂火の大導師、勇敢な姿勢という強力カードを3枚も得ました。
この3枚はアブザンとマルドゥでも一応は使えますが、やはりこれらがもっとも輝くのはジェスカイに他なりません。
4 道の探究者
4 カマキリの乗り手
4 僧院の導師
4 果敢な一撃
4 軍族童の突進
4 勇敢な姿勢
4 ジェスカイの魔除け
4 ジェスカイの隆盛
4 宝船の巡航
4 神秘の僧院
4 風に削られた岩山
3 急流の崖
4 溢れかえる岸部
3 平地
2 島
4 山
《タルキール覇王譚ブロック構築》 次期環境デッキ案 白黒戦士
2015年1月17日 タルキール覇王譚ブロック構築
戦士デッキといえば前環境ではパーツが足りず、二色で纏めようとするとどうしてもマルドゥの軍族長やマルドゥの悪刃といったリミテレベルのカードに頼らざるを得ませんでした。
しかし運命再編では驚くほど多数の実用的な戦士カードが登場。
平地10枚、沼10枚というふざけたマナベースでもDEで稀に3-1していた以上、パーツが揃う運命再編後は環境最速デッキとして一定の地位を獲得するのではないかと思います。
4 血に染まりし勇者
4 マルドゥの悲哀狩り
4 刃の隊長
4 鱗の隊長
4 戦いの喧嘩屋
4 マルドゥの急襲指揮者
4 真面目な訪問者、ソリン
4 果敢な一撃
4 抵抗の妙技
4 勇敢な姿勢
4 磨かれたやせ地
9 平地
7 沼
しかし運命再編では驚くほど多数の実用的な戦士カードが登場。
平地10枚、沼10枚というふざけたマナベースでもDEで稀に3-1していた以上、パーツが揃う運命再編後は環境最速デッキとして一定の地位を獲得するのではないかと思います。
4 血に染まりし勇者
4 マルドゥの悲哀狩り
4 刃の隊長
4 鱗の隊長
4 戦いの喧嘩屋
4 マルドゥの急襲指揮者
4 真面目な訪問者、ソリン
4 果敢な一撃
4 抵抗の妙技
4 勇敢な姿勢
4 磨かれたやせ地
9 平地
7 沼
●マルチカラー
該当なし
リミテッド用スペル5枚と残念なドラゴン5枚しかないので仕方なし。
●アーティファクト
該当なし
6枚しかないので仕方なし。
●土地
該当なし
変な溜めランしかないので仕方なし。
●無色
●精霊龍、ウギン ⑧ PW
運命再編におけるコントロール唯一の希望。
スタンだと女王スズメバチがいるので使い捨てるケースもありますが、ブロック構築だと最大CMCはサグのやっかいものの6。つまり出して即座にマイナス起動をしても必ず場に残ります。
コントロールから見ると嫌らしいソリン、ラクシャーサの死与え、風番いのロックをまとめて後腐れなく除去できる唯一のカードなのでアブザンには劇的に効くでしょう。
そして現環境を牛耳っているアブザンに効くということは裏を返せばコントロールをやるなら必須カードと言えます。
運命再編で登場したコントロール用のカードはほとんどがビートで使っても強い仕様になっているので、コントロール専用のウギンは嬉しい限りです。ウギンのお蔭で戦旗シリーズと時を超えた探索が相対的に強くなったのも見逃せません。
高速化するであろう次期環境でコントロールが8ターン目まで生き残るのはかなり難しいかと思いますが、何とかして使ってみたい性能です。
該当なし
リミテッド用スペル5枚と残念なドラゴン5枚しかないので仕方なし。
●アーティファクト
該当なし
6枚しかないので仕方なし。
●土地
該当なし
変な溜めランしかないので仕方なし。
●無色
●精霊龍、ウギン ⑧ PW
運命再編におけるコントロール唯一の希望。
スタンだと女王スズメバチがいるので使い捨てるケースもありますが、ブロック構築だと最大CMCはサグのやっかいものの6。つまり出して即座にマイナス起動をしても必ず場に残ります。
コントロールから見ると嫌らしいソリン、ラクシャーサの死与え、風番いのロックをまとめて後腐れなく除去できる唯一のカードなのでアブザンには劇的に効くでしょう。
そして現環境を牛耳っているアブザンに効くということは裏を返せばコントロールをやるなら必須カードと言えます。
運命再編で登場したコントロール用のカードはほとんどがビートで使っても強い仕様になっているので、コントロール専用のウギンは嬉しい限りです。ウギンのお蔭で戦旗シリーズと時を超えた探索が相対的に強くなったのも見逃せません。
高速化するであろう次期環境でコントロールが8ターン目まで生き残るのはかなり難しいかと思いますが、何とかして使ってみたい性能です。
運命再編レビュー:白編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501100150136951/
運命再編レビュー:青編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501121356574160/
運命再編レビュー:黒編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501130001175467/
運命再編レビュー:赤編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501140015048593/
運命再編レビュー:緑編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501150030592152/
運命再編レビュー:金、茶、土地編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501160021052131/
《タルキール覇王譚ブロック構築》 運命再編レビュー:緑編
2015年1月15日 タルキール覇王譚ブロック構築
●巫師の天啓 ③GG ソーサリー
当時コロコロで当たり扱いされていた集団潜在意識も今や完全に終わったコンテンツに。
アブザンが今まで取れたミラーマッチの戦略は“対立の終結を入れてコントロール寄りにシフトする”というものしかありませんでした。
が、巫師の天啓はそのミラーマッチに新たな戦略を提示する一枚になるやもしれません。
と・・・一瞬思いましたが、今のアブザンのミラーマッチを振り返ると引けるのはせいぜい3枚くらいでしょうか。
そうなるとやはり難しそうですね。
●始まりの木の管理人 G 1/1
運命の大立者っぽい何か。
2ターン目に3/3で殴れる!と書くと強力ですが、この環境はとにかくタップインが多いので、果たしてそう上手くいくのか?という疑問が残ります。
更に、序盤に始まりの木の管理人のためにアンタップインランドばかり出して、タップインの処理を中盤以降に伸ばすと包囲サイや風番いを唱えるのが遅れてしまい、始まりの木の管理人が除去された瞬間一気に苦しい状況に追いやられます。
環境にアンタップインランドが多く、これ以外にもアブザンカラーで使える羊毛鬣のライオンのようなアグロカードがあればまた違ったのでしょうが・・・
●荒野の囁く者 ①G 0/2
この環境2枚目のマナクリ。
そんなに緑マナを出しても使い道がないように見えますが、初動が遅く、マナ食い虫ばかりの変異デッキならお呼びがかかるかもしれません。
それ以外だと獰猛してもそのマナを使うあてが無さそうです。
●囁きの森の精霊 ③GG 4/4
これぞ神話レア!という雰囲気のカードで可能性を感じさせる1枚です。
普通に考えれば現状のアブザン・スゥルタイ。ティムールに投入するスペースはなさそうですが、過去に一時期流行った変異デッキであれば・・・
●野生呼び XGG ソーサリー
魂の召喚と合わせて、2ターン目に変異が呼べます。
GUWの変異デッキだとマナバランスが難しそうですが、変異デッキは足が遅いことが弱点だったので、デッキとして成立するならまず間違いなく使われるでしょう。
●龍爪のヤソヴァ ②G 4/2
3マナパワー4というスペックも脅しつけ効果もティムールというデッキに見事に噛み合っています。
役者不足で仕方なく入れていたサグのやっかいものやサルカンよりも100倍デッキに合っているのではないでしょうか。
唯一の懸念はタフネス2という脆さ。
これをショックで簡単に死んでしまうのがどう出るか
当時コロコロで当たり扱いされていた集団潜在意識も今や完全に終わったコンテンツに。
アブザンが今まで取れたミラーマッチの戦略は“対立の終結を入れてコントロール寄りにシフトする”というものしかありませんでした。
が、巫師の天啓はそのミラーマッチに新たな戦略を提示する一枚になるやもしれません。
と・・・一瞬思いましたが、今のアブザンのミラーマッチを振り返ると引けるのはせいぜい3枚くらいでしょうか。
そうなるとやはり難しそうですね。
●始まりの木の管理人 G 1/1
運命の大立者っぽい何か。
2ターン目に3/3で殴れる!と書くと強力ですが、この環境はとにかくタップインが多いので、果たしてそう上手くいくのか?という疑問が残ります。
更に、序盤に始まりの木の管理人のためにアンタップインランドばかり出して、タップインの処理を中盤以降に伸ばすと包囲サイや風番いを唱えるのが遅れてしまい、始まりの木の管理人が除去された瞬間一気に苦しい状況に追いやられます。
環境にアンタップインランドが多く、これ以外にもアブザンカラーで使える羊毛鬣のライオンのようなアグロカードがあればまた違ったのでしょうが・・・
●荒野の囁く者 ①G 0/2
この環境2枚目のマナクリ。
そんなに緑マナを出しても使い道がないように見えますが、初動が遅く、マナ食い虫ばかりの変異デッキならお呼びがかかるかもしれません。
それ以外だと獰猛してもそのマナを使うあてが無さそうです。
●囁きの森の精霊 ③GG 4/4
これぞ神話レア!という雰囲気のカードで可能性を感じさせる1枚です。
普通に考えれば現状のアブザン・スゥルタイ。ティムールに投入するスペースはなさそうですが、過去に一時期流行った変異デッキであれば・・・
●野生呼び XGG ソーサリー
魂の召喚と合わせて、2ターン目に変異が呼べます。
GUWの変異デッキだとマナバランスが難しそうですが、変異デッキは足が遅いことが弱点だったので、デッキとして成立するならまず間違いなく使われるでしょう。
●龍爪のヤソヴァ ②G 4/2
3マナパワー4というスペックも脅しつけ効果もティムールというデッキに見事に噛み合っています。
役者不足で仕方なく入れていたサグのやっかいものやサルカンよりも100倍デッキに合っているのではないでしょうか。
唯一の懸念はタフネス2という脆さ。
これをショックで簡単に死んでしまうのがどう出るか
運命再編レビュー:白編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501100150136951/
運命再編レビュー:青編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501121356574160/
運命再編レビュー:黒編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501130001175467/
運命再編レビュー:赤編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501140015048593/
運命再編レビュー:緑編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501150030592152/
運命再編レビュー:金、茶、土地編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501160021052131/
《タルキール覇王譚ブロック構築》 運命再編レビュー:赤編
2015年1月14日 タルキール覇王譚ブロック構築
●死に微笑むもの、アリーシャ ②R 3/2
この手のクリーチャーにありがちな一時的なリアニメイトではなく普通のリアニメイトをさせてくれるのは見た目以上に強力です。
そして、先制攻撃のお蔭で想像以上に止まらないのではないでしょうか。
しかし、気になるのは「赤」という色。
確かに、現在のブロック構築にはマルドゥ戦士(?)と呼べるデッキもありますが、運命再編で戦士デッキのパーツが大量に刷られたので今後の戦士デッキは普通に2色でまとめた方が強そうです。
また、仮にマルドゥの三色で戦士デッキを組んだとしてもマルドゥの急襲指揮者とマナ域が被っているので枠の取り合いで負けそうです。
そして何より起動にマナがかかります。4ターン目以降にマナをかけて墓地からウィニークリーチャーを復活させる動きが果たして強いかどうか・・・
マルドゥはデッキにマルドゥの軍族長を渋々入れていた時代からしたらびっくりするほど3マナの選択肢が豊富になったもんですね。
●前哨地の包囲 ③R エンチャント(場)
チャンドラとパーフォロスを足して2で割ったようなコントロール泣かせの置物。
ジェスカイトークンあたりがサイドからコレを使うとコントロールはリアルにこれ1枚で負けてしまいそうです。
もっとも、これをわざわざサイドに入れなければいけないほど環境にコントロールが存在するとも思えませんが。
●炎跡のフェニックス ①RR 2/2 飛行 速攻
見た目は強い。まさかハンドではなく場に戻るとは驚きです。
ダブルシンボルの問題さえクリアできればティムールでの活躍が予想されます。
環境にあるリムーブ除去にことごとく引っかからないのも◎
マルドゥとジェスカイは獰猛を達成するのが難しいので、ティムール専用カードかもしれませんが恐らく見た目以上に強いのではないでしょうか。
次期環境がビート寄りになりそうなのが不安材料ですが、是非とも使ってみたい1枚です。
●発火 ④R ソーサリー
ハイ!ニィ!ヤッ!
リミテッド環境がどんどん整備される近年のマジックにおいてコレだけは絶対に再録されないと思ってたのに・・・ブロック構築ではノーチャンですが驚きました。
●乱撃斬 R インスタント
ショック。この環境にもついに1マナで打てる除去が現れました。
獰猛はあまり関係ないと思いますが、今まで消耗する負傷が環境の最も軽い除去として引っ張り蛸の状態だったのでそれがこの乱撃斬の登場でどう変化するかは見ものです。
ラクシャーサの死与えや道の探究者のことを考えると、消耗する負傷の方が良さそうな気もしますが、白黒戦士の活躍次第ではこちらに軍配が上がることも。
そうでなくてもタップイン祭であるこの環境において1マナという軽さがどれだけ偉大かは果敢な一撃や蔑み、消去で既に証明済みです。
運命再編の赤いカードで最も多く使われるのはこれではないでしょうか。
とばっちりを受ける変異デッキはご愁傷様としか言えません。
この手のクリーチャーにありがちな一時的なリアニメイトではなく普通のリアニメイトをさせてくれるのは見た目以上に強力です。
そして、先制攻撃のお蔭で想像以上に止まらないのではないでしょうか。
しかし、気になるのは「赤」という色。
確かに、現在のブロック構築にはマルドゥ戦士(?)と呼べるデッキもありますが、運命再編で戦士デッキのパーツが大量に刷られたので今後の戦士デッキは普通に2色でまとめた方が強そうです。
また、仮にマルドゥの三色で戦士デッキを組んだとしてもマルドゥの急襲指揮者とマナ域が被っているので枠の取り合いで負けそうです。
そして何より起動にマナがかかります。4ターン目以降にマナをかけて墓地からウィニークリーチャーを復活させる動きが果たして強いかどうか・・・
マルドゥはデッキにマルドゥの軍族長を渋々入れていた時代からしたらびっくりするほど3マナの選択肢が豊富になったもんですね。
●前哨地の包囲 ③R エンチャント(場)
チャンドラとパーフォロスを足して2で割ったようなコントロール泣かせの置物。
ジェスカイトークンあたりがサイドからコレを使うとコントロールはリアルにこれ1枚で負けてしまいそうです。
もっとも、これをわざわざサイドに入れなければいけないほど環境にコントロールが存在するとも思えませんが。
●炎跡のフェニックス ①RR 2/2 飛行 速攻
見た目は強い。まさかハンドではなく場に戻るとは驚きです。
ダブルシンボルの問題さえクリアできればティムールでの活躍が予想されます。
環境にあるリムーブ除去にことごとく引っかからないのも◎
マルドゥとジェスカイは獰猛を達成するのが難しいので、ティムール専用カードかもしれませんが恐らく見た目以上に強いのではないでしょうか。
次期環境がビート寄りになりそうなのが不安材料ですが、是非とも使ってみたい1枚です。
●発火 ④R ソーサリー
ハイ!ニィ!ヤッ!
リミテッド環境がどんどん整備される近年のマジックにおいてコレだけは絶対に再録されないと思ってたのに・・・ブロック構築ではノーチャンですが驚きました。
●乱撃斬 R インスタント
ショック。この環境にもついに1マナで打てる除去が現れました。
獰猛はあまり関係ないと思いますが、今まで消耗する負傷が環境の最も軽い除去として引っ張り蛸の状態だったのでそれがこの乱撃斬の登場でどう変化するかは見ものです。
ラクシャーサの死与えや道の探究者のことを考えると、消耗する負傷の方が良さそうな気もしますが、白黒戦士の活躍次第ではこちらに軍配が上がることも。
そうでなくてもタップイン祭であるこの環境において1マナという軽さがどれだけ偉大かは果敢な一撃や蔑み、消去で既に証明済みです。
運命再編の赤いカードで最も多く使われるのはこれではないでしょうか。
とばっちりを受ける変異デッキはご愁傷様としか言えません。
運命再編レビュー:白編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501100150136951/
運命再編レビュー:青編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501121356574160/
運命再編レビュー:黒編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501130001175467/
運命再編レビュー:赤編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501140015048593/
運命再編レビュー:緑編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501150030592152/
運命再編レビュー:金、茶、土地編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501160021052131/
《タルキール覇王譚ブロック構築》 運命再編レビュー:黒編
2015年1月12日 タルキール覇王譚ブロック構築
●悪行の大悪鬼 ③BB 5/4飛行
風番いのロックや今後台頭することが確実視されているジェスカイトークンに対する抑止力として見る今後見る機会は非常に多そうです。
特に、ジェスカイトークンはスタンと違いかき立てる炎が無いため、これを除去できるカードは本当に限られています。
“包囲サイや軍族の解体者に除去を使わせたところでコイツを出して蓋”という流れが今後は黒系デッキの対ジェスカイトークンの基本戦術になるのではないでしょうか。
ジェスカイトークンが流行るようならアブザンの風番いのロックのスロットは丸々こちらが奪ってしまうかもしれません。それくらい可能性を感じさせてくれる1枚です。
ただし、弱点はタフネスが4と5マナ圏のクリーチャーにしては低いことが挙げられます。
そのため、これを出した返しでサルカンやマルドゥの魔除けで除去られると一気に苦しくなることが予想されます。
また、誘発は相手のターン終了時なので、劣勢時に出すとブロッカーに回すと果敢な一撃でシャクられてそのまま負け、というパターンもありそうです。
これが4/5だったらまた全然違ったのでしょうが・・・そのあたりは本当によく調整されていますね。
●戦いの喧嘩屋 ①B 2/2
刃の隊長をコントロールしていれば何と驚きの4/2先制!
今まで戦士デッキのガンだったアナフェンザや荒野の後継者もなんのその。戦士デッキを明確に強化する一枚です。
前環境までの戦士デッキは2マナスロットを埋めるために大してデッキにスペルも無いのに道の探究者を渋々入れていたほどなので隊長二種類に続く2マナ圏の生物はありがたいところです。
●粗暴な軍族長 ③B 3/3
評価が難しいカード。
色拘束が緩いのでアブザンやマルドゥへの投入が考えられますが、4マナといえば軍族の解体者や包囲サイ、ソリンといった競争が激しいマナ域でもあります。
まずこれが厳しい。
そして3/3ということであらゆる除去に引っかかりやすいのもマイナスポイント。
クルフィックスの狩猟者のせいで環境的に睨み合いが発生しやすいスタンと比較するとブロック構築はまだグダる展開が少ないので必殺技の手練れの戦術もそこまで打つ暇があるとは思えませんが・・・さてさて
●マルドゥの急襲指揮者 ②B 3/2
ファンデッキの域を出なかった戦士デッキの3マナ圏を埋めるのにうってつけのカードです。
スタンの熟練煽動者ほどではなかもしれませんが、先手3ターン目にコイツを出して後は抵抗の妙技と勇敢な姿勢を連打すればそれだけで勝ててしまうかもあるのではないでしょうか。戦士デッキの必須カードです。
●命運の核心 ③BB ソーサリー
この環境には対立の終結が既にありますが、対立の終結がイマイチ活躍できていないのは色が悪いからではなく、5マナと重いからです。
そういう意味で同じ5マナの命運の核心が使われるか?と考えると難しいところがありますね。
それに今後は白黒戦士のせいで(?)環境が高速化することはほぼ確実なので、5マナがより一層重く感じるのではないかと思います。
●黄金牙、タシグル ⑤B 4/5
バナナことタシグル。
同じマナ圏、同レアリティの魂剥ぎを始まる前から終わらせてしまったカードです。
アブザンは今まで余った墓地のカードは残忍な切断に充てるくらいしか使い道がなかったので、タシグルはそんなアブザンにぴったりのカードです。
ブロック構築はスタンと比較して軽量のインスタント・ソーサリーが少ないので登場が少し遅れるかもしれませんが、それでも強力なことには変わりありません。
アブザンはああ見えて結構息切れするデッキでもあるので、タシグルそれを埋める一枚としてピッタリだと思います。
風番いのロックや今後台頭することが確実視されているジェスカイトークンに対する抑止力として見る今後見る機会は非常に多そうです。
特に、ジェスカイトークンはスタンと違いかき立てる炎が無いため、これを除去できるカードは本当に限られています。
“包囲サイや軍族の解体者に除去を使わせたところでコイツを出して蓋”という流れが今後は黒系デッキの対ジェスカイトークンの基本戦術になるのではないでしょうか。
ジェスカイトークンが流行るようならアブザンの風番いのロックのスロットは丸々こちらが奪ってしまうかもしれません。それくらい可能性を感じさせてくれる1枚です。
ただし、弱点はタフネスが4と5マナ圏のクリーチャーにしては低いことが挙げられます。
そのため、これを出した返しでサルカンやマルドゥの魔除けで除去られると一気に苦しくなることが予想されます。
また、誘発は相手のターン終了時なので、劣勢時に出すとブロッカーに回すと果敢な一撃でシャクられてそのまま負け、というパターンもありそうです。
これが4/5だったらまた全然違ったのでしょうが・・・そのあたりは本当によく調整されていますね。
●戦いの喧嘩屋 ①B 2/2
刃の隊長をコントロールしていれば何と驚きの4/2先制!
今まで戦士デッキのガンだったアナフェンザや荒野の後継者もなんのその。戦士デッキを明確に強化する一枚です。
前環境までの戦士デッキは2マナスロットを埋めるために大してデッキにスペルも無いのに道の探究者を渋々入れていたほどなので隊長二種類に続く2マナ圏の生物はありがたいところです。
●粗暴な軍族長 ③B 3/3
評価が難しいカード。
色拘束が緩いのでアブザンやマルドゥへの投入が考えられますが、4マナといえば軍族の解体者や包囲サイ、ソリンといった競争が激しいマナ域でもあります。
まずこれが厳しい。
そして3/3ということであらゆる除去に引っかかりやすいのもマイナスポイント。
クルフィックスの狩猟者のせいで環境的に睨み合いが発生しやすいスタンと比較するとブロック構築はまだグダる展開が少ないので必殺技の手練れの戦術もそこまで打つ暇があるとは思えませんが・・・さてさて
●マルドゥの急襲指揮者 ②B 3/2
ファンデッキの域を出なかった戦士デッキの3マナ圏を埋めるのにうってつけのカードです。
スタンの熟練煽動者ほどではなかもしれませんが、先手3ターン目にコイツを出して後は抵抗の妙技と勇敢な姿勢を連打すればそれだけで勝ててしまうかもあるのではないでしょうか。戦士デッキの必須カードです。
●命運の核心 ③BB ソーサリー
この環境には対立の終結が既にありますが、対立の終結がイマイチ活躍できていないのは色が悪いからではなく、5マナと重いからです。
そういう意味で同じ5マナの命運の核心が使われるか?と考えると難しいところがありますね。
それに今後は白黒戦士のせいで(?)環境が高速化することはほぼ確実なので、5マナがより一層重く感じるのではないかと思います。
●黄金牙、タシグル ⑤B 4/5
バナナことタシグル。
同じマナ圏、同レアリティの魂剥ぎを始まる前から終わらせてしまったカードです。
アブザンは今まで余った墓地のカードは残忍な切断に充てるくらいしか使い道がなかったので、タシグルはそんなアブザンにぴったりのカードです。
ブロック構築はスタンと比較して軽量のインスタント・ソーサリーが少ないので登場が少し遅れるかもしれませんが、それでも強力なことには変わりありません。
アブザンはああ見えて結構息切れするデッキでもあるので、タシグルそれを埋める一枚としてピッタリだと思います。
運命再編レビュー:白編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501100150136951/
運命再編レビュー:青編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501121356574160/
運命再編レビュー:黒編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501130001175467/
運命再編レビュー:赤編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501140015048593/
運命再編レビュー:緑編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501150030592152/
運命再編レビュー:金、茶、土地編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501160021052131/
《タルキール覇王譚ブロック構築》 運命再編レビュー:青編
2015年1月12日 タルキール覇王譚ブロック構築
●霜歩き ①U 4/1
現代に蘇ったダンダーン
そういえば今気付いたけどダンダーンって時のらせんに再録されてたからFoilがあるんですよね・・・
ダンダーンのFoilって違和感MAX・・・
さて、そんな現代に蘇ったダンダーンですが、こちらシングルシンボルなので2ターン目にキャストすることが可能です。
対象になった時点で死ぬのでクロックパーミ戦略には使えませんが、ティムールがアブザンとガチムチの殴り合いをする時には重宝しそうです。
というのも、ティムールにはアブザンの優良生物に対抗できるのが凶暴な刃拳くらいしかなく、先手を取られて殴り合いになってしまうと生物の質の差が露骨に出てしまっていたからです。
その点、霜歩きはアナフェンザを止められる2マナ圏なので見る機会はあるのではないでしょうか。
ネックは軍族童の突発や弧状の稲妻を擁するマルドゥとジェスカイに弱いことでしょうか。
●僧院の包囲 U② エンチャント(場)
『除去のデベロップ』で説明されているように、近年は軽量万能除去が意図的に減らされて万能除去は3マナ以上に設定されるようになってきました。
そんなところに更に追加で2マナ支払え、と言われてしまったらコントロールとしてはもうやってられません。
包囲シリーズの中でなぜか唯一3マナと軽く、重ね貼りしても腐らない類のカードなのでティムールがよっぽどお通夜にならない限りサイドで見る機会はありそうです。
●無化破 ①U インスタント
今までありそうで無かったマルチカラーのスペルだけを消すカウンター。
スタンだとテーロスブロックが幅を効かせているので軽蔑的な一撃との選択で悩むことが多そうですが、タルキール覇王譚ブロック構築だと単色かつ4マナ以上で現在よく見るスペル実はほとんどありません。
対立の終結、風番いのロック、宝船の巡航、時を超えた探索、残忍な切断、灰雲のフェニックス、火口の爪、龍語りのサルカン
こうして考えるとアブザンの魔除けやはじける破滅まで対応できる無化破に殆どの場合で軍配が上がるんのではないでしょうか。
ただ、どのデッキも完成度が高まってきて高速化するであろう時期環境でカウンターを構えている暇があるかどうかは分かりませんが・・・
●奔流の精霊 ③UU 3/5飛行
スゥルタイが完全に死んでいる状態なので残念ながらっ・・・!
現代に蘇ったダンダーン
そういえば今気付いたけどダンダーンって時のらせんに再録されてたからFoilがあるんですよね・・・
ダンダーンのFoilって違和感MAX・・・
さて、そんな現代に蘇ったダンダーンですが、こちらシングルシンボルなので2ターン目にキャストすることが可能です。
対象になった時点で死ぬのでクロックパーミ戦略には使えませんが、ティムールがアブザンとガチムチの殴り合いをする時には重宝しそうです。
というのも、ティムールにはアブザンの優良生物に対抗できるのが凶暴な刃拳くらいしかなく、先手を取られて殴り合いになってしまうと生物の質の差が露骨に出てしまっていたからです。
その点、霜歩きはアナフェンザを止められる2マナ圏なので見る機会はあるのではないでしょうか。
ネックは軍族童の突発や弧状の稲妻を擁するマルドゥとジェスカイに弱いことでしょうか。
●僧院の包囲 U② エンチャント(場)
『除去のデベロップ』で説明されているように、近年は軽量万能除去が意図的に減らされて万能除去は3マナ以上に設定されるようになってきました。
そんなところに更に追加で2マナ支払え、と言われてしまったらコントロールとしてはもうやってられません。
包囲シリーズの中でなぜか唯一3マナと軽く、重ね貼りしても腐らない類のカードなのでティムールがよっぽどお通夜にならない限りサイドで見る機会はありそうです。
●無化破 ①U インスタント
今までありそうで無かったマルチカラーのスペルだけを消すカウンター。
スタンだとテーロスブロックが幅を効かせているので軽蔑的な一撃との選択で悩むことが多そうですが、タルキール覇王譚ブロック構築だと単色かつ4マナ以上で現在よく見るスペル実はほとんどありません。
対立の終結、風番いのロック、宝船の巡航、時を超えた探索、残忍な切断、灰雲のフェニックス、火口の爪、龍語りのサルカン
こうして考えるとアブザンの魔除けやはじける破滅まで対応できる無化破に殆どの場合で軍配が上がるんのではないでしょうか。
ただ、どのデッキも完成度が高まってきて高速化するであろう時期環境でカウンターを構えている暇があるかどうかは分かりませんが・・・
●奔流の精霊 ③UU 3/5飛行
スゥルタイが完全に死んでいる状態なので残念ながらっ・・・!
運命再編レビュー:白編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501100150136951/
運命再編レビュー:青編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501121356574160/
運命再編レビュー:黒編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501130001175467/
運命再編レビュー:赤編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501140015048593/
運命再編レビュー:緑編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501150030592152/
運命再編レビュー:金、茶、土地編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501160021052131/
《タルキール覇王譚ブロック構築》 運命再編レビュー:白編
2015年1月10日 タルキール覇王譚ブロック構築
何でフランス語だけフルスポの更新が早いんですかね・・・
さて、今年もこの季節がやってきました。
運命再編のカードはブロック構築においてどのような活躍をするのでしょうか。
さっそく見ていきたいと思います。
●アブザンの優位 W① インスタント
消去がちょっと形を変えて1マナ重くなったら鼓舞が付きました。
この環境あまりエンチャントは使われていませんが、もしかしたら・・・ないか。
●マルドゥの悲哀狩り W 2/1
血に染まりし勇者に続くこの環境2枚目の1マナ2/1クリーチャー
この環境最速である白黒兵士がデッキとしてどこまで通用するかで環境の基準速度も決まってくるので、マルドゥの悲哀狩りの活躍には注目したいところ。
墓地掃除はオマケ程度ですが、中盤以降に仕事をしてくるタシグルなどには刺さりそうです。1ターン目に出せば3点くらい回復できるかもしれませんね。
●見えざるものの熟達 ①W エンチャント(場)
4マナで予示量産はスタンでは悠長かもしれませんが、ブロック構築であれば可能性はあるかもしれません。
アブザン、マルドゥがコントロール対策や消耗戦になりがちな同系サイド後を見越してとして忍ばせるような使い方がされるかもしれません。
それ以外だと青緑変異デッキが色を足して魂の召喚と合わせてコレを使うかもしれません。
●魂の召喚 ①W ソーサリー
タルキール覇王譚で変異が復活する際、多くのプレイヤーから「変異は2マナで出るルールに変更すべき」なんて声が上がりましたが、まさかこういう形で2マナで変異が出せるようになるとは一体誰が予想したでしょうか。
既存の変異デッキに白を足す理由になるか見ものです。
●魂火の大導師 ①W 2/2
パッと見、道の探究者との競合枠に見えます。
しかし、探究者は果敢の都合上ジェスカイテンポ向きで、大導師はジェスカイトークン向き(?)の性能なので、どちらを入れるか迷うことは少ないのではないでしょうか。
いっそのこと両方入れた構築もありえそうです。(というかそれが主流になる?)
そして、4マナでバイパック付与はどう見ても中~長期戦を見据えたコントロール向きの能力なので、既存の4cコントロールに全力で突っ込んで毎ターンマルドゥの魔除け連打とかも面白そうです。
この環境のコントロールでよくある「盤面を掌握したのに決定打に欠いて捲られる」という残念な事態をだいぶ防げるのではないかと思います。
生き残れば、の話ではありますが・・・
●僧院の導師 ②W 2/2
魂火の大導師に驚いていたらそれ以上の化け物が登場しました。
ゴブリンすべりが抱えていた弱点(①、マナがかかる ②、トークンが弱い)を消したほぼ上位互換が同じブロック内で刷られるとは一体誰が予想できたでしょうか。
ジェスカイトークンはこれのお蔭でTier1への返り咲きが確定したといってもいいでしょう。
ここ最近では珍しかったいわゆる“ただ強カード”なのでお値段も去年のブリマーズ宜しく凄いことになりそうです。
●勇敢な姿勢 W① インスタント
こちらのエントリーで書いた通りです。
http://mtgmtg.diarynote.jp/201412171052171863/
破壊不能も大型生物除去はアブザンやマルドゥで使ってもそこまで魅力的ではありませんが、ビートの白黒戦士やジェスカイテンポで使うと強いこと間違いなし。
相手が除去を撃ってきた時の停止の場や、包囲サイを出してきたときの抵抗の妙技は仕事をさせてもらえませんが、勇敢な姿勢ならそのどちらのケースにも対応できます。
今後、白入りアグロにおける必須カードになるのではないでしょうか。
さて、今年もこの季節がやってきました。
運命再編のカードはブロック構築においてどのような活躍をするのでしょうか。
さっそく見ていきたいと思います。
●アブザンの優位 W① インスタント
消去がちょっと形を変えて1マナ重くなったら鼓舞が付きました。
この環境あまりエンチャントは使われていませんが、もしかしたら・・・ないか。
●マルドゥの悲哀狩り W 2/1
血に染まりし勇者に続くこの環境2枚目の1マナ2/1クリーチャー
この環境最速である白黒兵士がデッキとしてどこまで通用するかで環境の基準速度も決まってくるので、マルドゥの悲哀狩りの活躍には注目したいところ。
墓地掃除はオマケ程度ですが、中盤以降に仕事をしてくるタシグルなどには刺さりそうです。1ターン目に出せば3点くらい回復できるかもしれませんね。
●見えざるものの熟達 ①W エンチャント(場)
4マナで予示量産はスタンでは悠長かもしれませんが、ブロック構築であれば可能性はあるかもしれません。
アブザン、マルドゥがコントロール対策や消耗戦になりがちな同系サイド後を見越してとして忍ばせるような使い方がされるかもしれません。
それ以外だと青緑変異デッキが色を足して魂の召喚と合わせてコレを使うかもしれません。
●魂の召喚 ①W ソーサリー
タルキール覇王譚で変異が復活する際、多くのプレイヤーから「変異は2マナで出るルールに変更すべき」なんて声が上がりましたが、まさかこういう形で2マナで変異が出せるようになるとは一体誰が予想したでしょうか。
既存の変異デッキに白を足す理由になるか見ものです。
●魂火の大導師 ①W 2/2
パッと見、道の探究者との競合枠に見えます。
しかし、探究者は果敢の都合上ジェスカイテンポ向きで、大導師はジェスカイトークン向き(?)の性能なので、どちらを入れるか迷うことは少ないのではないでしょうか。
いっそのこと両方入れた構築もありえそうです。(というかそれが主流になる?)
そして、4マナでバイパック付与はどう見ても中~長期戦を見据えたコントロール向きの能力なので、既存の4cコントロールに全力で突っ込んで毎ターンマルドゥの魔除け連打とかも面白そうです。
この環境のコントロールでよくある「盤面を掌握したのに決定打に欠いて捲られる」という残念な事態をだいぶ防げるのではないかと思います。
生き残れば、の話ではありますが・・・
●僧院の導師 ②W 2/2
魂火の大導師に驚いていたらそれ以上の化け物が登場しました。
ゴブリンすべりが抱えていた弱点(①、マナがかかる ②、トークンが弱い)を消したほぼ上位互換が同じブロック内で刷られるとは一体誰が予想できたでしょうか。
ジェスカイトークンはこれのお蔭でTier1への返り咲きが確定したといってもいいでしょう。
ここ最近では珍しかったいわゆる“ただ強カード”なのでお値段も去年のブリマーズ宜しく凄いことになりそうです。
●勇敢な姿勢 W① インスタント
こちらのエントリーで書いた通りです。
http://mtgmtg.diarynote.jp/201412171052171863/
破壊不能も大型生物除去はアブザンやマルドゥで使ってもそこまで魅力的ではありませんが、ビートの白黒戦士やジェスカイテンポで使うと強いこと間違いなし。
相手が除去を撃ってきた時の停止の場や、包囲サイを出してきたときの抵抗の妙技は仕事をさせてもらえませんが、勇敢な姿勢ならそのどちらのケースにも対応できます。
今後、白入りアグロにおける必須カードになるのではないでしょうか。
運命再編レビュー:白編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501100150136951/
運命再編レビュー:青編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501121356574160/
運命再編レビュー:黒編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501130001175467/
運命再編レビュー:赤編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501140015048593/
運命再編レビュー:緑編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501150030592152/
運命再編レビュー:金、茶、土地編
http://mtgmtg.diarynote.jp/201501160021052131/
Valorous Stance ①W
インスタント
以下の二つのうちから一つを選ぶ
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで破壊不能を得る
・タフネスが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する
ビート相手にもコントロール相手にも腐らないカード。
魔除けに似ていますが、Valorous Stanceは過去に似たような類似品があまりないのでどれくらい活躍するか楽しみです。
ブロック構築的には似たカードで抵抗の妙技と停止の場がありますが、Valorous Stanceであればこれら2枚の役割を一挙に引き受けることができるので見る機会は非常に多いのではないでしょうか。
2月以降もコントロールの受難は続きそうです。
インスタント
以下の二つのうちから一つを選ぶ
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで破壊不能を得る
・タフネスが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する
ビート相手にもコントロール相手にも腐らないカード。
魔除けに似ていますが、Valorous Stanceは過去に似たような類似品があまりないのでどれくらい活躍するか楽しみです。
ブロック構築的には似たカードで抵抗の妙技と停止の場がありますが、Valorous Stanceであればこれら2枚の役割を一挙に引き受けることができるので見る機会は非常に多いのではないでしょうか。
2月以降もコントロールの受難は続きそうです。
《タルキール覇王譚ブロック構築》MOCS6の結果について
2014年12月9日 タルキール覇王譚ブロック構築
世間が世界選手権で盛り上がっていたその頃、裏ではMOCSがありました。
フォーマットは何とタルキール覇王譚ブロック構築。
ほとんどのMOプレイヤーにとって馴染みがないこの環境が果たしてどういう結果に終わったのか。
今日はその結果が出ていたので見てみたいと思います。
※ ※ ※
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/ktk-block-mocs-2014-12-08
一番の注目は何といっても2位の4cコントロールでしょう
3マナ圏の除去には弧状の稲妻を取らずはじける破滅とマルドゥの魔除け4枚。
マルドゥが少ないことを読んでの除去構成と思われますが、フィールドのアブザン率を見るとこれは大正解でしたね。
対立の終結は4積でフィニッシャーはナーセット+PW3枚という構成。
全体的に重い構成を支えるためにマナベースは脅威の土地27枚+戦旗1枚。
サイドの龍の眼の学者は自分はあまり良い感触が得られてなかったので採用していませんが、どうだったのか気になります。
パッと見た感じ、この手の構成だと相手の攻撃を捌いてから攻めに転じるまでに時間がかかり、その間にコロッと逆転されることが少なくないと思うので、そこがどうだったのかは気になります。
個人的にはマナソースの何か2枚を苦しめる声に変更したり、土地構成を若干弄りたくなりますが、6-1からプレイオフで決勝まで駆け上がったデッキである以上、この構成が正解なのでしょう。
この環境でコントロールが結果を残すには針に糸を通すような繊細さが求められるので、まさかここまでやりおるとは恐れ入りました。
次に、21位の_Batutinha_のエスパーコントロールにも注目したいところです。
_Batutinha_といえば大抵業務用デッキかちょっとネタ交じりのガチ系デッキを使っている印象があったので、このデッキ選択には驚きました。
この環境、難しいはずのコントロール(しかもエスパー!)で勝ち越しは中々できることはではありません。
サイドボードの鱗の隊長や賢い成りすましは何を意図して入れたのか。常人の自分には中々理解できません。
オフェンシブサイドボードであればなぜ刃の隊長ではないのでしょうか・・・
※ ※ ※
全体的にみるとアブザン率が極めて高いのが印象的ですね。
まー・・・デッキに使われてるカードがほとんどスタンレベルで、一番調整がいらないデッキなので普段ブロック構築をやっていないプレイヤーがコレを選ぶのはある意味当然ですが。
次の運命再編まであと2か月近くありますが、この環境はまだまだ遊べそうです。
フォーマットは何とタルキール覇王譚ブロック構築。
ほとんどのMOプレイヤーにとって馴染みがないこの環境が果たしてどういう結果に終わったのか。
今日はその結果が出ていたので見てみたいと思います。
※ ※ ※
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/ktk-block-mocs-2014-12-08
一番の注目は何といっても2位の4cコントロールでしょう
3マナ圏の除去には弧状の稲妻を取らずはじける破滅とマルドゥの魔除け4枚。
マルドゥが少ないことを読んでの除去構成と思われますが、フィールドのアブザン率を見るとこれは大正解でしたね。
対立の終結は4積でフィニッシャーはナーセット+PW3枚という構成。
全体的に重い構成を支えるためにマナベースは脅威の土地27枚+戦旗1枚。
サイドの龍の眼の学者は自分はあまり良い感触が得られてなかったので採用していませんが、どうだったのか気になります。
パッと見た感じ、この手の構成だと相手の攻撃を捌いてから攻めに転じるまでに時間がかかり、その間にコロッと逆転されることが少なくないと思うので、そこがどうだったのかは気になります。
個人的にはマナソースの何か2枚を苦しめる声に変更したり、土地構成を若干弄りたくなりますが、6-1からプレイオフで決勝まで駆け上がったデッキである以上、この構成が正解なのでしょう。
この環境でコントロールが結果を残すには針に糸を通すような繊細さが求められるので、まさかここまでやりおるとは恐れ入りました。
次に、21位の_Batutinha_のエスパーコントロールにも注目したいところです。
_Batutinha_といえば大抵業務用デッキかちょっとネタ交じりのガチ系デッキを使っている印象があったので、このデッキ選択には驚きました。
この環境、難しいはずのコントロール(しかもエスパー!)で勝ち越しは中々できることはではありません。
サイドボードの鱗の隊長や賢い成りすましは何を意図して入れたのか。常人の自分には中々理解できません。
オフェンシブサイドボードであればなぜ刃の隊長ではないのでしょうか・・・
※ ※ ※
全体的にみるとアブザン率が極めて高いのが印象的ですね。
まー・・・デッキに使われてるカードがほとんどスタンレベルで、一番調整がいらないデッキなので普段ブロック構築をやっていないプレイヤーがコレを選ぶのはある意味当然ですが。
次の運命再編まであと2か月近くありますが、この環境はまだまだ遊べそうです。
【緊急超速報】タルキール覇王譚ブロック構築が・・・
2014年12月4日 タルキール覇王譚ブロック構築MOCS Season 6 Preliminaryで採用される。
http://magic.wizards.com/en/MTGO/articles/archive/magic-online-announcements-december-2-2014
今知りました。
ここ最近のタルキール覇王譚ブロック構築DEは16人集まらず流れてしまうことが多々ありました。
そして3,4日前には遂に1日3回あるブロック構築DEが人数不足で1回も開催されないという由々しき事態が発生。
ブロック構築は例え面白くない環境だったとしても、MO新規組の受け皿として、毎年どんな時期も人数不足で流れてしまうことはありませんでした。
特に環境初期の11月下旬の時点で人数不足で1日に1回もDEが開催されなかったケースなんて今まで聞いたこともありません。
これはMOでブロック構築がDE化したアラーラ以降、初の珍事です。
しかし、そんな珍事も多分これで終わりでしょう。
MOCSPreliminaryで採用されたとなればガチ組は参入せざるを得ません。
これを機にまだ研究が進んでいないデッキに調整の手が入ることを願うばかりです
http://magic.wizards.com/en/MTGO/articles/archive/magic-online-announcements-december-2-2014
今知りました。
ここ最近のタルキール覇王譚ブロック構築DEは16人集まらず流れてしまうことが多々ありました。
そして3,4日前には遂に1日3回あるブロック構築DEが人数不足で1回も開催されないという由々しき事態が発生。
ブロック構築は例え面白くない環境だったとしても、MO新規組の受け皿として、毎年どんな時期も人数不足で流れてしまうことはありませんでした。
特に環境初期の11月下旬の時点で人数不足で1日に1回もDEが開催されなかったケースなんて今まで聞いたこともありません。
これはMOでブロック構築がDE化したアラーラ以降、初の珍事です。
しかし、そんな珍事も多分これで終わりでしょう。
MOCSPreliminaryで採用されたとなればガチ組は参入せざるを得ません。
これを機にまだ研究が進んでいないデッキに調整の手が入ることを願うばかりです
痺れる。
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/ktk-block-daily-2014-11-23
昨日のアブザン探査(?)デッキに引き続きまたしても意欲的なデッキがDailyに載りました。
そのデッキはなんと4cコントロール
このデッキがDailyに掲載されるのは自分とマイコロスさん含めこれで3人目、約1か月ぶり。
他の業務用アブザン、業務用ジェスカイ、業務用マルドゥ、業務用ティムールなどと比較してカードの取捨選択が恐ろしく難しいのがこのデッキの特徴ですが、それがまた楽しい。
秋の大型セットだけで行うブロック構築で過去にここまで構築に頭を悩ませてくれるデッキが存在したでしょうか?
最近は4cコンに限界を感じつつ5cミッドレンジに浮気気味だったので、コントロールに対するモチベーションが高まってきました。
自分が使っている4cコンといくつか異なる点はありますが、まずはこのリストの完コピから始めてみようと思います。
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/ktk-block-daily-2014-11-23
昨日のアブザン探査(?)デッキに引き続きまたしても意欲的なデッキがDailyに載りました。
そのデッキはなんと4cコントロール
このデッキがDailyに掲載されるのは自分とマイコロスさん含めこれで3人目、約1か月ぶり。
他の業務用アブザン、業務用ジェスカイ、業務用マルドゥ、業務用ティムールなどと比較してカードの取捨選択が恐ろしく難しいのがこのデッキの特徴ですが、それがまた楽しい。
秋の大型セットだけで行うブロック構築で過去にここまで構築に頭を悩ませてくれるデッキが存在したでしょうか?
最近は4cコンに限界を感じつつ5cミッドレンジに浮気気味だったので、コントロールに対するモチベーションが高まってきました。
自分が使っている4cコンといくつか異なる点はありますが、まずはこのリストの完コピから始めてみようと思います。
《タルキール覇王譚ブロック構築》DEで4cアブザン探査が優勝
2014年11月23日 タルキール覇王譚ブロック構築 コメント (2)
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/ktk-block-daily-2014-11-22
一昨日のスゥルタイに触発されたのか、またしても意欲的なデッキが4-0をしていました。
一番の特徴は何といっても4積されたスゥルタイの占い屋。
カラーの悪さも相まって、今まで全く見向きもされてこなかったクリーチャーですが、この環境ではCipでアドが取れるクリーチャーは極めて貴重な存在です。
こういった今まで日の目を見てこなかったカードはこの環境まだまだ沢山あるので今後の活躍に期待したいところです。
デッキ全体としては、マルドゥに絶対勝てないだろ!という突っ込みは置いておくとして、強い弱い関係なく見ていて楽しいので、リストを洗練してメタの一角になってほしいと思います。
そして願わくば自分もそろそろ満足いくリストで結果を残したいものです。。。
一昨日のスゥルタイに触発されたのか、またしても意欲的なデッキが4-0をしていました。
一番の特徴は何といっても4積されたスゥルタイの占い屋。
カラーの悪さも相まって、今まで全く見向きもされてこなかったクリーチャーですが、この環境ではCipでアドが取れるクリーチャーは極めて貴重な存在です。
こういった今まで日の目を見てこなかったカードはこの環境まだまだ沢山あるので今後の活躍に期待したいところです。
デッキ全体としては、マルドゥに絶対勝てないだろ!という突っ込みは置いておくとして、強い弱い関係なく見ていて楽しいので、リストを洗練してメタの一角になってほしいと思います。
そして願わくば自分もそろそろ満足いくリストで結果を残したいものです。。。
今日で開始から丁度4週間が経過したタルキール覇王譚ブロック構築
MOに触れない日もDEの結果だけはここまで毎日ねっとり追っていたのですが、今朝早朝に更新された18日分のDEの結果に眠気が吹っ飛びました。
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/ktk-block-daily-2014-11-19
なんとスゥルタイが4-0で優勝しているではありませんか!
スゥルタイカラーのデッキが3-1以上の結果を残して入賞するのはタルキール覇王譚ブロック構築が始まってから恐らくこれが初です。
今まで一度もDEで入賞できなかった唯一の氏族が4-0で入賞。しかも1位とくればそのインパクトは絶大です。
これをきっかけに、今まで空気だったスゥルタイに研究の手が入るのを期待したいところです。
次に、これも入賞は初となるエスパーコントロールの存在も語らずにはいられない重要なトピックです。
エスパーコントロールというデッキ自体は環境初期からちょくちょくトナプラや2構で当たったりはしていたので、使い手はそれなりに居ることには居ました。
しかし、このデッキは自分が愛用している多色コントロールよりも更に重いため、ビートダウンの猛攻を防ぐのが極めて難しい構成になっています。
そのため、自分を含め多くのプレイヤーはこのデッキにはトーナメントレベルの力は無いと早々に結論付けていました。(多分)
それだけに今回の入賞は、この環境でコントロールデッキに挑戦していたプレイヤーを大いに勇気づけたことでしょう。
道の探究者を入れないガチの古典的コントロールの体裁を取っているにも関わらず、サイドに春の具象化を1マナ0/3の壁として仕込むあたりなんかは、コントロール使い特有のポリシーと、この環境に対するやり込みが感じられます。
※ ※ ※
今回の結果は“たまたま偶然が重なってローグが2個も入賞した”と見るのがおそらく正しいのでしょう。
しかし、たまたまのマグレでも普段見慣れないデッキが結果を残しているのを見るのは気持ちがいいもんです。
この二つ結果を受け、最近は思考停止デッキばかりが蔓延るタルキール覇王譚ブロック構築のメタゲームが活性化することを期待せずにはいられません。
MOに触れない日もDEの結果だけはここまで毎日ねっとり追っていたのですが、今朝早朝に更新された18日分のDEの結果に眠気が吹っ飛びました。
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/ktk-block-daily-2014-11-19
なんとスゥルタイが4-0で優勝しているではありませんか!
スゥルタイカラーのデッキが3-1以上の結果を残して入賞するのはタルキール覇王譚ブロック構築が始まってから恐らくこれが初です。
今まで一度もDEで入賞できなかった唯一の氏族が4-0で入賞。しかも1位とくればそのインパクトは絶大です。
これをきっかけに、今まで空気だったスゥルタイに研究の手が入るのを期待したいところです。
次に、これも入賞は初となるエスパーコントロールの存在も語らずにはいられない重要なトピックです。
エスパーコントロールというデッキ自体は環境初期からちょくちょくトナプラや2構で当たったりはしていたので、使い手はそれなりに居ることには居ました。
しかし、このデッキは自分が愛用している多色コントロールよりも更に重いため、ビートダウンの猛攻を防ぐのが極めて難しい構成になっています。
そのため、自分を含め多くのプレイヤーはこのデッキにはトーナメントレベルの力は無いと早々に結論付けていました。(多分)
それだけに今回の入賞は、この環境でコントロールデッキに挑戦していたプレイヤーを大いに勇気づけたことでしょう。
道の探究者を入れないガチの古典的コントロールの体裁を取っているにも関わらず、サイドに春の具象化を1マナ0/3の壁として仕込むあたりなんかは、コントロール使い特有のポリシーと、この環境に対するやり込みが感じられます。
※ ※ ※
今回の結果は“たまたま偶然が重なってローグが2個も入賞した”と見るのがおそらく正しいのでしょう。
しかし、たまたまのマグレでも普段見慣れないデッキが結果を残しているのを見るのは気持ちがいいもんです。
この二つ結果を受け、最近は思考停止デッキばかりが蔓延るタルキール覇王譚ブロック構築のメタゲームが活性化することを期待せずにはいられません。
1 2