《スタンダード》次期スタンダードにおけるナヤについての考察
《スタンダード》次期スタンダードにおけるナヤについての考察
《スタンダード》次期スタンダードにおけるナヤについての考察
●Naya

テーロスのみのブロック構築で一強を築いたNaya。神々の軍勢やニクスへの旅が出てからは単体除去が環境に増えたせいでその勢いも止まりましたが、ブロック構築の時とは異なり、M15からラノエルが入ったのでファッティ連打戦略がより強固になりました。

タルキールでフォローされている楔ではないのでマナ関連が心配されますが、自分で調整している感触から言うと、これは全く問題ありませんでした。
むしろ、フェッチ8枚+狩猟者の組み合わせができる分、個人的にはRUGやBUGよりもマナ基盤は安定しているのでは?と思ったほどです。

タルキール覇王譚でサポートされていないのが残念ですが、Nayaは従来のマナクリ→ファッティの形だけでなく、ブリマーズや神々の憤怒を積んだミッドレンジっぽい動きを振舞うことも可能なのでデッキとしての柔軟性は高そうです。

神々の憤怒で流しつつ、エルズペスに引っかからない狩猟者、ブリマーズ、ロック鳥の3/4軍団でプレッシャーをかけるような構成は環境初期に多いアグロに対しては強そうです。

また、女人像+狩猟者パッケージを切って万神殿の兵士→羊毛鬣のライオン→ゴブリンの熟練扇動者というアグロも強いかどうかはさておき、選択肢として考えられます。


それと、これは女人像入りのデッキ全てに共通していえることですが、色マナの捻出が容易なNayaなら8枚のフェッチランドで墓地も比較的肥えるのでこれを活かさない手はありません。タッチ4色目として残忍な切断などを数枚積むのも面白いと思います。


●メインデッキ

4 《森の女人像》
4 《旅するサテュロス》
4 《クルフィックスの狩猟者》
4 《都市国家の破壊者》
1 《世界を喰らう者、ポルクラノス》
4 《嵐の息吹のドラゴン》

4 《岩への繋ぎ止め》
4 《払拭の光》
1 《歓楽者ゼナゴス》
2 《英雄の導師、アジャニ》
4 《太陽の勇者、エルズペス》

8 《山》
4 《森》
1 《平地》
4 《奔放の神殿》
4 《豊潤の神殿》
3 《マナの合流点》

●サイドボード
2 《鍛冶の神、パーフォロス》
4 《狩人狩り》
4 《マグマのしぶき》
2 《パーフォロスの槌》
3 《歓楽者ゼナゴス》

※PTニクスへの旅より

●緑単信心
http://mtgmtg.diarynote.jp/201409081441017812/
●ナヤ
http://mtgmtg.diarynote.jp/201409111110192436/
●アブサン
http://mtgmtg.diarynote.jp/201409121149034215/
●ティムール
http://mtgmtg.diarynote.jp/201409131115367170/
●ジャンド
http://mtgmtg.diarynote.jp/201409141531061567/
●バント
http://mtgmtg.diarynote.jp/201409151226073392/
●スゥルタイ
http://mtgmtg.diarynote.jp/201409151858311889/

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