《テーロスブロック構築》ニクスへの旅で使われるカード:茶、金、土地編
2014年4月24日 テーロスブロック構築
●英雄の導師、アジャニ GW③ プレインズウォーカー
GWということでまずはNayaへの投入が検討されますが、Nayaはデッキコンセプトからしてアジャニとマッチしていないので使われることはなさそうです。入るとすれば小粒の生物(マナクリ)を大量にばらまくバントなどでしょうか。バントは神々の軍勢後、マナクリーチャー12枚体制ができるため、爆発力でNayaに勝てるのではないかと一瞬だけ注目されかけました。しかし、丁度同じタイミングでオロスが流行っていたことと、4マナ以上のスペルが赤よりも相当弱いという理由で結局トーナメントレベルのデッキには成り得ませんでした。しかし、そんなバントもアジャニがあれば多少は輝けるかも・・・しれません。また、ブリマーズとの相性の良さから純粋なGWデッキのようなアーキタイプが今後は登場するかもしれません。幸い、今まで弱かった除去の部分に忘却の輪や復仇、セテッサ式戦術が追加されましたし、何よりGWには羊毛鬣のライオンがいます。
●苦悶の神、ファリカ GB① エンチャント
やっと第三エキスパンションにして有用な墓地対策カードが来たと思ったらリアニメイト御用達のBGカードでした。今でさえ相当不毛なミラーマッチを繰り広げているリアニメイトは今後も引き続き不毛なミラーマッチを見せてくれそうです。同じ墓地対策ならエレボスの代行者で良いという意見もあるかもしれませんが、代行者は完全に墓地対策に特化したカードなのでファリカとは用途が異なります。「ファリカの能力は墓地対策“にもなるから”」、という理由で採用する新たなアーキタイプが登場すれば環境に一石を投じることになるでしょう。
●通行の神、エイスリオス WB③ エンチャント
二クスへの旅の中で最強神と名高いエイスリオスですが環境的にこのカードが活躍できるかどうかは怪しいところです。というのも、こちらより足が速い黒単や赤淡相手にはディフェンシブに立ち回ることになるため出す暇がありませんし、最も刺さるはずのエスパーも神打ちと信者の沈黙を得たので中々仕事をさせてもらえません。また、環境の高速化がほぼ決定しているので、それに伴い今まで以上に神々の憤怒も使われます。そのため3ターン目に出したはいいが、ただの置物で終わる、といったケースが頻発しそうです。これらの理由から既に選手層の厚い3マナ圏をわざわざエイスリオスに譲るのは勿体ないと考えるプレイヤーがPTで多かったとしても何ら不思議はありません。
●マナの合流点 土地
白青ヒロイックや黒白ヒロイックといった2色ビートのマナベースが改善され明確に強くなります。それ以外のデッキだと重ね引きした時に死ねるので流石に複数枚の投入は難しいですが、テーロス単独時代や神々の軍勢後に一瞬だけ話題になった五色デッキがこのカードを理由に再び表舞台に現れてくるかもしれませんね。
●天啓の神殿 土地
●疾病の神殿 土地
占術ランドに関しては書けるネタが多いので週末に書きます。
GWということでまずはNayaへの投入が検討されますが、Nayaはデッキコンセプトからしてアジャニとマッチしていないので使われることはなさそうです。入るとすれば小粒の生物(マナクリ)を大量にばらまくバントなどでしょうか。バントは神々の軍勢後、マナクリーチャー12枚体制ができるため、爆発力でNayaに勝てるのではないかと一瞬だけ注目されかけました。しかし、丁度同じタイミングでオロスが流行っていたことと、4マナ以上のスペルが赤よりも相当弱いという理由で結局トーナメントレベルのデッキには成り得ませんでした。しかし、そんなバントもアジャニがあれば多少は輝けるかも・・・しれません。また、ブリマーズとの相性の良さから純粋なGWデッキのようなアーキタイプが今後は登場するかもしれません。幸い、今まで弱かった除去の部分に忘却の輪や復仇、セテッサ式戦術が追加されましたし、何よりGWには羊毛鬣のライオンがいます。
●苦悶の神、ファリカ GB① エンチャント
やっと第三エキスパンションにして有用な墓地対策カードが来たと思ったらリアニメイト御用達のBGカードでした。今でさえ相当不毛なミラーマッチを繰り広げているリアニメイトは今後も引き続き不毛なミラーマッチを見せてくれそうです。同じ墓地対策ならエレボスの代行者で良いという意見もあるかもしれませんが、代行者は完全に墓地対策に特化したカードなのでファリカとは用途が異なります。「ファリカの能力は墓地対策“にもなるから”」、という理由で採用する新たなアーキタイプが登場すれば環境に一石を投じることになるでしょう。
●通行の神、エイスリオス WB③ エンチャント
二クスへの旅の中で最強神と名高いエイスリオスですが環境的にこのカードが活躍できるかどうかは怪しいところです。というのも、こちらより足が速い黒単や赤淡相手にはディフェンシブに立ち回ることになるため出す暇がありませんし、最も刺さるはずのエスパーも神打ちと信者の沈黙を得たので中々仕事をさせてもらえません。また、環境の高速化がほぼ決定しているので、それに伴い今まで以上に神々の憤怒も使われます。そのため3ターン目に出したはいいが、ただの置物で終わる、といったケースが頻発しそうです。これらの理由から既に選手層の厚い3マナ圏をわざわざエイスリオスに譲るのは勿体ないと考えるプレイヤーがPTで多かったとしても何ら不思議はありません。
●マナの合流点 土地
白青ヒロイックや黒白ヒロイックといった2色ビートのマナベースが改善され明確に強くなります。それ以外のデッキだと重ね引きした時に死ねるので流石に複数枚の投入は難しいですが、テーロス単独時代や神々の軍勢後に一瞬だけ話題になった五色デッキがこのカードを理由に再び表舞台に現れてくるかもしれませんね。
●天啓の神殿 土地
●疾病の神殿 土地
占術ランドに関しては書けるネタが多いので週末に書きます。
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